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2006/11/12

「胡同のひまわり」

先週、下高井戸シネマで「胡同のひまわり」を観て来ました。

中国映画です。

Photo_166

「胡同」というのは最近まで北京に存在していた

中庭を中心に建つ庶民の家屋のこと。

「フートン」と読みます。

中国版長屋といったその古い町並みは

北京オリンピックのため、

現在その姿をほとんど消しているそうです。

私が北京を訪れた5年前は、

まだ少しだけ残っていて、

でも、まさにこれから取り壊します・・・な雰囲気でした。

超高級ホテルの隣に胡同がある北京の風景・・・意外と好きでしたけど、

もう観ることは出来ないんですね~。




実はこの映画の中の胡同はオールセットだそうです。

それは後で知って本当に驚きました。

すごいですよ!

だって街ですよ!完全に。

街作っちゃってます。

・・・というのもロケをしようとして探しても、

ロケが出来る胡同がすでになかったので作ったんだとか。

そこまでいってたんだ~と驚きました。

中国にとってオリンピック開催ってすごいことなんですね。



さて、映画は一応泣けます。

いろいろ納得できない部分もありますが、涙は溢れます。

ただ、多少、中国の近代史を知っていないとわけがわからないかも。

胡同という町並みのこと、

文化大革命、下放政策のことなどなど。

そういう歴史に翻弄された父親と

その父親に反発する息子の話なので。




キャッチコピーは

「初恋のきた道」「北京ヴァイオリン」に続く中国が贈る感動作。

監督は「こころの湯」のチャン・ヤン。

上記3作を観ている人にはお勧めいたします。

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