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2007/02/01

「それでもボクはやってない」

渋谷のアミューズCQNで「それでもボクはやってない」を観てきました。

最近、宣伝のためテレビ出演の続く周防監督の久々の作品。

アミューズCQNは水曜日1000円均一ということもあるのか、

ビックリ仰天の超満員で、補助席も出るほどでした。




面白かったです!

面白いというか、怖かったです。

そして勉強になりました。

裁判員制度の導入が近づいているこの時期、

1人でも多くの人がこの映画を観るべきではないかと思いました。

そして、

満員電車を利用しなくてはならない男性、

そんな男性を夫、彼、家族、親戚、知り合いに持つ女性、

つまり都会に住むほとんどの人が当てはまると思うのですが、

明日は我が身です。

本当に怖くなります・・・。


上映時間2時間23分。

始まる前は「ちょっと長いかな」と思いますが、

始まってしまうとアッという間で

むしろ「その続きを見せて~」となるくらいでした。

難しい裁判用語も、決して説明的ではないのに

ただスクリーンを見ているだけで

いつの間にか理解できてしまうという感じです。

(山本耕史くん演じる主人公の友達 達雄と同じですね)

実に良く出来ています。

ヘタすればガチガチに固い社会派の作品になるところを

うまい具合に柔らかく、エンターティメント溢れる作品に仕上げています。

さすが周防監督11年ぶりの映画、ですね。





周防監督、11年何やってたの?と思った方は

パンフレットの購入をおすすめします。

012_1

「この11年間、監督はどんなことをしていたんですか?」という質問に

年表を使った細かい答えが掲載されています(笑)

すでに2002年からは「それボク」の準備に取り掛かっていたようです。

傍聴回数200回ですって!

だから裁判シーンはとてもリアルなものなんだそうです。



この映画に2回登場する象徴的な日、

5月10日って何の日かわかりますか?

監督の奥様、草刈民代さんの誕生日で~す。

なぜそんな細かいところに気が付いたのかというと

草刈民代さんと私、同じ誕生日なんですよ。

紅茶王 サー・トーマス・リプトン(リプトン卿)も同じ5月10日です。

元ヴェルディの武田も同じですけど・・・。

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