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2007/10/28

リプトン・ブルックボンドハウス ティーコーディネータ研究会「リキュールとフルーツティーの研究」

10月24日(水)は

銀座のリプトン・ブルックボンドハウスにて

ティーコーディネーター資格取得者対象の研究会講師を担当。

今回のテーマは

「フルーツティーとリキュール」ということで

Photo

そもそもリキュールとは何なのか?

リキュールの概要(定義、種類、利用法、保存法)を説明した後、

実際にこれまでの「フルーツ講座」で紹介した

さまざまなフルーツティーメニューで

旬のフルーツとともに合わせて使ったリキュールについて説明。

その中から、

果実リキュールの代表ともいえるカシスリキュールと

今が旬の西洋梨の、リキュールを使ったティーメニューを実演、実習。

カシスリキュールは

もちろんクレーム・ド・カシス・デ・ディジョン。

Photo_2

教室で使ったものは明治屋のものでしたが、

いつも私が使うのは近代的カシスリキュール発祥ルジェ社のこちら↓

Photo_3

クレーム・ド~と付いているリキュールは

1リットル当たりに250グラム以上の糖分が含まれている、

という定義がありますがが、

カシスのみ400グラム以上~となります。

甘いのですね。

さて、カシスリキュールを白ワインで割った飲み物をキール、

シャンパンで割ったものをキール・ロワイヤルといいますが

それはなぜだか知っていますか?

実はキールというのは

第2次世界大戦後に

カシスリキュールの生産地であるディジョン市の市長を務めた

キャノン・フェリックス・キール氏のこと。

89歳で5度目の市長に当選。

その際、75歳の助役を「年寄りすぎる」として外したという、

実に豪放な人物です。

食べることと飲むことをこよなく愛し、

92歳まで生きたという名物市長。

その食通の名物市長キール氏が

地元産のブルゴーニュ・アリゴテの辛口白ワインと

同じく地元の名産クレーム・ド・カシスを

おいしく飲めるように、と考案したのが「キール」なのです。

アペリティフに相応しいこのカクテルを

お客様に振舞って好評を博し、

遂には自分の名前で呼ばれるようになり、

今や世界中で愛されるベスト・カクテルとなった「キール」。

そのおかげで

ディジョン市のカシスリキュールも世界的に有名になっています。




東国原知事のおかげで

マンゴーや地鶏など宮崎の名産が一気に有名になりましたが、

キール市長に比べたらまだまだ、という感じでしょうか?

キール市長・・・すご過ぎます。



リプトン・ブルックボンドハウス

11月6日開催の次回講座は「りんご」です。

こちらはどなたでも参加できるイベントです。

と、リンクさせてわかったんだけど、

私じゃない人が講師になってるんですけど・・・(+_+)

やらなくていいのかな?

一応、私が担当する予定なので

50名分のリンゴを用意したのですが、

足りないようなのでこれから追加注文です。

新作の「りんごの紅茶」も考えなくては~(^_^;)

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