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2007/12/01

「天然コケッコー」

下高井戸シネマで「天然コケッコー」を観て来ました。

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非常に評判がよく

「癒し」、「和み」というキーワードとともに

絶賛する人が多い映画です。

小中学生合わせて全校生徒6名の

ものすごく田舎の女子中学生が主人公で

そこに東京から同級生の男の子が転校してきて~というお話。

舞台は島根県。







実際に中3の夏休みにいきなり東京から山口へ転校して

(映画の舞台の島根の隣の県です)

半年ぐらいはそれはもう、ものすごく大変だった

という個人的経験も起因しているのでしょうが、

悪くはないけどそれほどまでに感動もしない、という映画でした。







都会育ちの人にとっては

自分たちと直接関わりのない

田舎の風景や人々は

純粋でけがれのないものに見えるのかもしれません。

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実際はそうではないし、

そうではない部分を描いた映画が多い中、

桃源郷のような美しい田舎の姿だけを描いたこの映画は

大変貴重で、

疲れた大人、都会の人に必要とされているのかもしれません。




映画の中ではいくつかの方言がクローズアップされています。

例えば女の子が自分のことを「わし」と呼びます。

驚いた人もいるかもしれませんが、

山口県でもそういう女子はいました。

これは単に「わたし」が縮んだものですが

「わし」を使うのは少数派で

私は自分のことを「うち」と言ってました。

「私の家に来ない?」→「うちんちきぃさいよ」






髪の毛は「切る」のではなく「刈る」

椅子や机は「壊れる」のではなく「破れる」

語尾だけではなく

単語の使い方そのものが異なる言葉も多く

慣れるまでは苦労しましたが

高校へ進学した頃には

まるで山口県で生まれ育ったかのように使いこなし

東京からの転校生であったことを誰も気が付かない状態に・・・。

今でも山口の友達と会うとちゃんと山口弁が使えます。

3年しか住んでいないのに・・・。

そういえば、そろそろ東京支部の忘年会です。

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