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2008/01/06

「バッテリー」

2008年初映画鑑賞は

例によって下高井戸シネマにて

遅ればせながらの

バッテリー」。

061218_battery_main

原作があさのあつこの大ベストセラー少年野球小説で

滝田洋二郎監督作品。

3000人のオーディションを勝ち抜き、

主人公・原田巧を演じた林遣都君が

天然コケッコー」の夏帆ちゃんともに

各種映画賞の新人賞を獲っております。







舞台は原作者あさのあつこの故郷でもある岡山県。

西日本で、海に面しているものの日本海でも太平洋でもなく、

九州ほど日差しが強くなく、

それほど高い山もないので川の流れは穏やか、という風景が

瀬戸内海に面した中国地方、

岡山か広島か山口の広島寄りに限定される

私が高校時代を過したエリア。

舞台が東京ではないところが

映像にするとグッと盛り上がるんですよね。








部活がすべての田舎の中学、高校生活において、

チームで戦う種目は

それがたとえ弱小チームであっても結構いろいろ大変です。

人間関係、受験勉強との兼ね合いなどなど

投げ出したくなるような厳しい出来事が度々起こります。

でも、そんな、いろんなことをチームで乗り越えて

途中で辞めることなく

どうにか引退試合まで在籍すると

その時は気が付かなくても

大人になって

心から「辞めなくて良かった」と思うものです。








そんなことをふと思ってしまうような

とても良い映画なのですが、

中学1年生の主人公がどうしても高校生にしか見えないのです。

実際、12歳の主人公を演じた林遣都君は撮影当時16歳なので

「それは仕方がないこと」と諦めて観るしかないのでしょうか?

同じく12歳のヒロインを演じる蓮沸美沙子ちゃんも

実年齢16歳なので、どう観ても高校生にしか見えません。

さらにもっと強烈なのは

渡辺大君(渡辺健さんの息子)が

ライバルの中学3年を演じているのですが

高校球児どころか社会人野球の選手にしか見えません。

渡辺大君は1984年生まれなので撮影当時は21~2歳。

ですから、そう見えるのが当然といえば当然なのですが、

そういう年齢の違和感が目に付いて仕方がないのです。

その辺、もう少し何とかならなかったものでしょうか?

そこだけ残念でした。







といいながらもずっと涙を流して観ていたのではありますが~。

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