「タロットカード殺人事件」
少し前になりますが、
ウディ・アレン脚本・監督作品
「タロットカード殺人事件」を観て来ました。
ロンドンが舞台で
殺人事件、というタイトルが付いているせいか
(原題は「SCOOP」)
本格的ミステリーだと勘違いする人も多いようですが、
ジャンルとしては
コメディー・サスペンス。
最初からそう思って観ると
非常に面白く洒落た映画です。
ただ、
ウディ・アレンのコメディって
もっのすごい早口で喋るので
字幕で観るのは結構つらいものがあります。
それでも分量的にすべて訳していないような感じなので
本当はもっと面白いのかも~
ハイドパークをはじめ
ドーチェスターホテル、ロイヤルアルバートホールなどなど
お馴染みの場所も登場するのですが
字幕を追いかけるに一生懸命で
ロンドンの風景を充分に楽しむことが余裕がありません
舞台がロンドンというのは前作「マッチポイント」に続き2回目。
次回作はスペインが舞台の映画のようですが、
ロンドンでも撮影するそうです。
主人公のジャーナリスト志望の女子大生も
「マッチポイント」に続き
ウディ・アレン映画連投のスカーレット・ヨハンソン。
彼女も次回作にも出演するのだとか・・・。
スカーレット・ヨハンソンとロンドンが相当気に入ったらしい
ウディ・アレン監督なのでした。
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