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2009/01/06

ウェッジウッド経営破たん

まさかこんな日が訪れるとは!

ウォーターフォード・ウェッジウッド経営破たん・・・。

紅茶業界関係者はびっくり仰天なのではないでしょうか?




確かに

一昨年秋に久しぶりに訪れた

ロンドンのリージェントストリート店の寂れようは酷かったです。

陳列棚はスカスカで

閉店セール開催中のようで驚きました。

また、オズボーンなど

永久不滅だと思っていた伝統的なパターンの

ティーカップとケーキプレート以外の製造を中止したのも

考えられないことでした。

そして何より悲しかったのは

ボーンチャイナ製品の原料を中国、

生産をインドネシアに変更したのはショックでした。

そう考えるとかなり前から経営は苦しく、

今回の世界的な金融危機で遂に・・・という感じだったのでしょう。

以前掲載したオズボーン廃盤の記事はこちら

http://world-tea.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_e900.html


日本のウェッジウッドは別会社なので

経営が破綻したわけではありませんし

英国のウォーターフォード・ウェッジウッドも

あれだけの伝統ある、世界的に有名なブランドですから

どこかの会社が引き取ることでしょう。

ただ、しかしながら

これまでの250年とは

多少なりとも異なるブランドになることは否めません。



ウェッジウッドのティーカップは

単なるブランド品でも装飾品でもありません。

本当に紅茶の水色を美しく見せる色合いで

取っ手の形も非常に持ちやすく

おいしい紅茶を飲むための

実用品としての価値が非常に高い商品なのです。

もはや

そういうことに価値を見出せない世の中なのでしょうか?

悲しいことです・・・。

Photo

写真撮影:平良耕(クラッカースタジオ)

すばらしく美しいミルクブラウンを引き出す

ウェッジウッドのティーカップ



そんな状況の中、ウェッジウッド展が全国巡回開催中

1月29日からは横浜そごう

http://www.wedgwood.jp/news/200806/0626_010000.html

混雑しそうです。

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