「ハゲタカ」
映画「ハゲタカ」鑑賞。
ドラマは再放送も再々放送も観るほどハマっておりました。
夫は原作本もすべて読破して
満を持しての映画鑑賞です。
今回は時間の関係で
初めての改装後の「新宿ピカデリー」。
めちゃくちゃ綺麗になっていてビックリ!
さて、映画ですが
う~ん、う~ん
悪くはないけど
映画にする必要あったのでしょうか?
もっと映画ならではの迫力ある映像が良いのですが
(ものすごい群集とか巨大工場とか~)
ドラマのテイストをそのまま映画にして
ドラマだとゆっくり6話で説明できたことを
2時間14分にまとめているので
何だかアッサリな展開で
いろんなことが説明不足な感じです。
そもそもドラマを観ていない人が映画を観たら
理解できない部分が多々あったのではないでしょうか?
松田龍平くん演じる西野や
柴田恭平さん演じる芝野と鷲津の関係など
ドラマを観ていないと理解不能なのでは?
栗山千明演じる三島由香と鷲津、芝野の関係なんてさらにわかりにくく
でも、それがわからないと
玉山鉄二くん演じる劉一華が三島由香に言った台詞の意味も謎、
ですよね?
それより何より
ドラマの頃は
「本当にこんなことになったら大変だ」と観ていたんだけど
今はもう
ドラマよりも映画よりも
現実の方がもっとすごいこ世界になっているので
あまり驚かなくなっていることが
ドラマをはじめて観た頃とは大きく異なっている点なのでしょうね。
恐ろしいことです・・・。
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