「鈍獣」
渋谷シネクイントにて
クドカン脚本の「鈍獣」鑑賞。
平日昼間ではありましたが
観客が7人とは・・・。
5月16日公開で1ヶ月半は経っているものの
さすがに厳しい状況です。
脚本は悪くないと思います。
岸田國士戯曲賞を受賞した伝説の舞台の脚本を
脚本家本人が映画用に書き直したものですし・・・。
出演者も
浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリアと
数々の映画、ドラマに出演している芸達者たち。
この同級生男性3人組は良かったと思います。
なのに
「まったく意味がわからない」との感想が多数あるようで・・・![]()
おそらくは
クドカンのわかりやすいおもしろ映画を期待していくと
そうなってしまうんでしょうけれど・・・。
じゃあ何が悪いのか?
私はそんなに悪くはないと思いましたが
(ラストはちょっと好きなくらいです)
ただ、もしも
江田(北村さん)が
最後に凸やん(浅野さん)にかけた一言の意味がわからなければ
確かに
まったく訳がわからないまま終了してしまうような気もしました。
しかも、それは
少年時代のアニメ部分の台詞を細かく聞いていて
ちょこっと一回出て来る台詞・・・。
ここのところを
もう少しわかりやすくすれば良かったのではないでしょうか?
個人的には
アニメ部分はあまり好きではありませんでした。
なので聞き逃した人も多いのではないかと・・・。
アニメ部分、
実写でうまい具合に出来なかったんですかね?
ちょっと興ざめなんですよ。
というわけで
第一回監督作品で扱うには
難しい脚本だったのかなぁというのが
ざっくりとした感想です。
「天地人」殿の北村さんのはじけっぷりに出会えるだけでも
観る価値のある映画ではあります。
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