「チェンジリング」
アンジェリーナ・ジョリー主演
クリント・イーストウッド監督の
「チェンジリング」(音楽が流れます)を下高井戸シネマにて鑑賞。
タイトルの「チェンジリング」とは
「妖精が人間の子供をさらった後に置いていく
妖精の醜い子供」という意味。
ヨーロッパの言い伝えだそうです。
ストーリーはそのタイトル通りで
1928年にロサンゼルスで行方不明になった
クリスティン・コリンズの1人息子
ウォルター・コリンズが
5ヵ月後に見つかって帰ってくるんだけど
その男の子はどう考えても別人、ということで
当然、母親が警察に訴えたら
「精神異常者」扱いされて・・・
という「いくらなんでもロス市警、それはないでしょ」なわけですが
これが実話なのでさらに恐ろしいわけです。
そして、ある事件と結びつき・・・。
かなり古い話ではありますが
これだけ大きな事件のこと
今までまるで知りませんでした。
もっと前に映画化とかされていてもおかしくないのに・・・。
当時のロス市警のひどいことをいろいろ暴露するわけですから
規制されていたのかもしれません。
登場人物が実名っていうのもすごい。
そういうところも
クリント・イーストウッド監督らしい、といえるでしょう。
ただ、さすがに完全に実話、ではないらしく
ほぼ実話という感じらしいです。
何はともあれ
イーストウッド監督の映画だなぁと思いました。
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