香酸かんきつ類セミナー
食品メーカーの社員向け勉強会。
10月6日開催のテーマは今が旬の「国産香酸かんきつ類」。
そもそも香酸かんきつ類って何?という方も多いかも知れませんが
レモン、ライム、ユズ、スダチ、カボスといった
そのままでは酸味が強すぎて食べられない
薬味や調味料などに使うかんきつ類のことです。
レモンやライムは年間通して輸入物が出回っているので
旬が感じられなくなっていますが
国産レモン、ライムの収穫が始まるのはまさに今頃。
ということで
今回は
青ユズ、レモン、ライム、スダチ、カボス
シークワサー、へべすの7種の香酸かんきつ類を一同に集めて
その特徴を知り、違いを感じていただきました。
西日本在住、出身であれば
その土地特有の香酸かんきつ類に慣れ親しんでいるので
当然スダチとカボス、ユズの区別はつくわけですが
東京では
「スダチとカボスの違いがわからない」
などと言われることもあり・・・
大分出身の両親を持つ私はビックリ仰天なわけです。
大分県民は(私も)
果汁を絞って飲むだけではなく
焼き魚、てんぷら、お刺身、寿司、お吸い物、味噌汁、うどん、
鍋物、豆腐、お浸し、漬物、麦焼酎、日本酒・・・
何にでもカボスを絞って加えます。
少し絞るだけで、どんな料理もぐ~んとグレードアップ!
美味しくなります。
ポン酢はいつも出来立ての自家製です。
カボスのない秋~冬なんて考えられません。
10月15、16日の秋のフルーツセミナーでも
カボスが登場します。
カボスを使った新ドリンクメニューもご紹介します。
またまたカボラー(カボスファン)を増やしてしまいそうです。
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